Risk

心の日記

不安から考える社会

 

今までブログというものをやったことがなかったけど、ふと、やってみようってなった。

いま、ブログってたくさんあるんだね。

どれにしようかわかんなかったから、仲良い後輩のブログと同じやつにした。

 

ブログ始めようと思った理由はいくつかあるけど、大きかったのは、その時の思いや喜怒哀楽を残して置きたい、ってことかな。あとは一人で静かに考えるためのノートみたいな感じ。

昔の日記を手に取ると、思い出が一時的に蘇る。写真だけでは思い返せないものが、文字や言葉から連想できる。良いことも悪いことも。

 

このブログもそういう役割を担えたらいいな。

 

今は勉強してる、将来のために。でも、コツコツと継続できないところが俺の苦手なところ。今まであまり失敗してこなかった人生だから、なんとかなるって思うんだろーね。きっと。

将来どーなってるかな、就職できてるのかな、彼女と別れてないかな、一人で暮らしていけるのかな、幸せなのかな、不安しかない。

 

今は生きやすい社会になったって、よく聞くけど、どーなんだろーね。昔と比べて個人の選択権も自由権も広がって平和主義を掲げる国々が増えたけど、それって上辺の生きやすさじゃないのかな。俗に言う命の危険はない暮らしってやつ?でもさ、今の時代当たり前のようにほとんどの人が大学行って、就職して、結婚するっていう流れにしがみついてる。その流れの名前は常識っていうんだろうな。一方で、流れに沿わずに、もしくは沿えずに生きていく人々にとってこの社会は生きにくいんじゃないのかなって思う。

 

まぁ、結局何が言いたいかっていうと、一人一人が本当にやりたいことっていうのを追求しにくい時代なんだと思う。何歳までにはこうしている(いなければならない)っていう、見えない規範が、社会に蔓延してるからね。

 

いいじゃん、結婚しなくても。

いいじゃん、働くなくても

いいじゃん、高校なんていかなくても。

いいじゃん、ずっと一人でも。

 

こういった言葉を、すんなりと受け入れる事が出来る人ってわずかだろうね。同時にこの言葉に沿う人間を無意識に敬遠してる人が圧倒的に多いだろうね。だから、みんなで生きていく社会は、常識という名の流れに沿わないと生きにくいんだろうな。

 

上に書いた四つの言葉に共通しているなって思ったこと、リスクを避けて苦労を先延ばしにしてること。単純な考えだけど、結婚は恋愛とかお見合いとかから始まる。ある程度は失敗というリスクを背負って、努力するもの。友達だってそう。最初の段階は、頑張るものだと思う。自分の伝えたいことだけ伝えてても意味ないし、聞くっていうことは頑張ることだと思う。

高校、大学とかも勉強とか努力しなきゃいけないよね。こういったことの頑張るから逃げてると、いつかはまたその分苦労する。

 

頑張る時は頑張るべきかな。後々辛くなるからね。逆に言えば今さえ頑張れば、後々楽になるってことだね。でもあくまでこれは想像。今、頑張ってさらに将来頑張らなきゃいけないことももちろんあると思う。

 

ほとんどの人が、生きやすい社会を目指して、常識という流れにしがみつこうとしている。それこそが生きにくい社会なんだなって思う。

生きやすい社会なんて、きっと少ないよ。

生きにくいからこそ、社会なんじゃない?

 

なんか長くなっちゃった。ここらへんにしておこうか。何書きたかったか忘れたけど、まぁいいや。多分、毎日更新とかするタイプじゃないから、ぼちぼちだと思う。

 

またね。