Risk

心の日記

始まりと終わり

 

久しぶりの投稿

最近は雨が多くて、寒い日が続いてる

まるで心の中を写し出すかのように

 

昨日、告白した場所と同じ場所で彼女に別れを告げられた

原因は一言では言い切れないけど、俺があいつを幸せにしてやれなかったってことだけは言える

あいつなりに出した決断

言葉以上に真剣な想いが伝わってきた

決して長いこと付き合ってたわけでもないけど、俺の大学生活の多くをあいつが占めていた

本当に心の底から好きだった、愛してた

もう後悔しても遅いけど、あいつにしてあげられなかったこと沢山ある

それ以上に苦しめてたことも沢山ある

あいつにもっともっと寄り添うことができてたとおもう

俺は何回もあいつの喜怒哀楽をたくさんみてきたし、共有もしてきた

俺にとって、あいつは俺の全てだった

あいつの笑顔が俺の生きがいだった

なのになんで俺はあいつを苦しませたんだろう

わかってる、今さら後悔しても遅いって

だけど沢山謝りたいし、沢山感謝を伝えたい

だけどそんなことしたら、またあいつがきっと悩んで、せっかく出した決断を揺らがせてしまう

おれはあいつを愛してたし、あいつもこんな俺のことを愛してくれた

好きが続いたから今まで続けてこれた

だけど、きっと好きだけでは幸せにはできない

それをあいつが分からせてくれた

相手を思いやる大切さ、辛い時に側にいてあげる優しさ、まだまだ沢山あるんだろうけど、それらが、好きと合わさって初めて付き合えるんだなって

別れ際、あいつの前では言いたいこと言えて、あいつの言いたいことも聞けた

だけど、俺はあいつに一つだけ嘘をついた

俺も別れた方がいいと思うって

本当は別れたくない

だけど、あいつを苦しませてきたおれに、そんなこと言う資格なんてない

そして、これからもあいつを傷つけるであろうおれに別れたくないなんて言えない

きっと、これから俺以上にあいつを幸せにしてくれる人が現れる

好きだからこそ、愛してるからこそ、あいつには幸せになってほしい

 

きっと時間が経てば、あいつに対しての恋愛感情は薄れていくと思う

ただ、俺にとってあいつが大切な人であるってことは変わらない

だからこそ笑顔であいつを送ろうって

 

 

もうこれ以上は辛い

 

本当にありがとう

 

そしてさよなら